こんにちは、タロすけです。
今日はオーディオブックをはじめたきっかけを
お話していきます。
オーディオブック「febe」をはじめたきっかけ
昔から本は好きだったんだけども、
ページ開いたときに文字がずらーっと並んでると
「うわ、ちょっとしんど…」ってなってた。
たぶん、自分だけじゃないよな。
よっぽどの本好き以外、
そういう人多いと思う。
そんな自分が、
何年も前にたまたま出会ったのが
「febe」っていうオーディオブックのサービス。
「本を耳で聴けるんや!」
ってちょっとおもろそうやな思って、
気になってた『生き方』(稲盛和夫さん)を試しに買ってみた。
最初は「これ、宗教っぽい話なんかな?」
ってちょっと戸惑ったけど、
何回か聴いてるうちに、
言葉の温度みたいなんがスーッと入ってくるようになってきて。
「人間として、どう生きるべきか」
みたいなテーマがじんわり響いてきた。
気づけば、仕事に対する姿勢とか、
人との接し方がちょっとずつ変わってきてて、
自分でも不思議やなぁって思った。
本を読むだけやったら、
たぶんこんなふうにはならんかったと思う。
耳で聴くって、ほんまに感覚が違うんやな。
オーディオブックのいちばんいいところは、
「ながら聴き」ができるところやと思う。
自分は通勤中とか、
移動してるときに聴いてるけど、
ただの移動時間が「ちょっとした学びの時間」になるのは、
なんか得した気分になる。
audiobook.jpとAudible
febeは名前がaudiobook.jpに変わりました。
今はスマホのアプリで聴けるようになり、
より便利に使えるように。
しかしライバルも現れた。AmazonのAudible。
どっちが良いかと聞かれるとどっちもどっち。

ちなみに自分はどっちも使ってます
Audible:昔はワンコイン制で今は聞き放題制に変更。
20万作品以上(日本語約1万7000作品)。
audiobook.jp:聞き放題1万5000作品以上。
聞きたい本がどっちにあるかで選ぶのが、
いちばんシンプルと思う。
おすすめの本1冊
そしたら「何から聴けばええんやろ?」
ってなる人もいると思うんで、
ひとつおすすめを。
もし最初の1冊で迷ってるなら──
📘 『嫌われる勇気』(岸見一郎・古賀史健)
これめっちゃおすすめ。
自己啓発や心理学の話なんやけど、
対話形式で進んでいくからすごく聴きやすいし、
「自分の考え方、ちょっと変えてみようかな」
って自然に思える内容なんです。



Audileでしょちゅう聴いてるけど第5夜のタイトルはしびれる!
時間がないけど、
ちょっとでも自分を変えたいとか、
新しい考え方に触れてみたいって思ってる人にはぴったりやと思う。
まずは1冊、
通勤中や散歩のときでもいいから流してみて。
「読む」のとはまた違う、
耳からスッと入ってくる感覚を、
ぜひ体験してみてほしいな。