「チーズはどこへ消えた?」を読んだ感想!ネズミを見習え?

BOOK

「チーズはどこへ消えた?」というタイトル
だけを聞くとなにを言いたいのかよく分かり
ませんね。

この本ははたしてどういう内容なのか
気になったので読んでみることにしました。

かなりネタバレを含みますのでこれから
本を読もうとしている方はご注意下さい。

 

この記事を読んでほしい人

◦現状でなにも問題ないと感じている人

 

「チーズはどこへ消えた?」の概要

この本は主に3つの部分から成り立って
います。

1、昔、クラスメートだった数人が集まって
今と昔との違いなどを話している。

2、「チーズはどこへ消えた?」という
ネズミ2匹と小人2人の物語。

3、「チーズはどこへ消えた?」の物語を
聞いたクラスメートたちがどう思ったのか
を話し合う。

正直1と3はそれほど重要ではないと思った
ので「チーズはどこへ消えた?」の
物語を振り返っていきます。

「チーズはどこへ消えた?」の物語

さてこの物語の登場人物は2匹のネズミと
2人の小人。

名前は以下の通りです。

1、ネズミのスニッフ

2、ネズミのスカリー

3、小人のヘム

4、小人のホー

ある遠い国の話。

この4人?は毎日特別なチーズを見つける
ためにせっせと迷路を探しまくっていました。

 

朝、家からでるとネズミたちはその嗅覚と
行動力で迷路を突き進み、お目当てのチーズ
を探そうとします。

一方の小人2人は頭を使い、全く別のチーズ、
真のチーズともいわれるものを探そうとして
いました。それさえ見つければもうこれ以上
探す必要がないように。

 

この時点でお分かりのように小人はネズミ
よりも頭がいい為なんとか楽をして生きて
いこうとしています。

そして4人?共にとあるチーズステーションC
という場所で好みのチーズを発見することに
なりました。

チーズステーションCでそれぞれの行動

当初、4人?は朝起きてから
チーズステーションCに向かい、チーズを
おいしく食べていました。

ここでネズミと小人の行動の違いが
明らかになります。

ネズミたちはチーズを食べるだけでなく
匂いを嗅いだり回りを調べたりして前日と
なにか変わっていることはないか注意深く
過ごしていました。

 

一方小人たちはチーズを見つけたことで
安心し、これでもう迷路を探さなくてもいい
と勝手に判断して家も近くに引っ越して
くるほどでした。

しかし食べ物はいつまでも新鮮な訳はないし
いつかは無くなるものです。

日が経つと案の定チーズは無くなっており
小人たちは焦って大騒ぎをするのですが
ネズミたちは別に騒ぐこともなく
新たなチーズを目指して出発したのです。

ネズミと小人それぞれの行動

さてここからが面白いのですが、
小人のホーとヘムの意見が別れます。

ホーはここを出るべきだと言い、
ヘムは残るべきだと言いはる。

 

結局ホーは一人で出ることになり紆余曲折
ありながらなんとかチーズステーションN
という新たな場所を発見するのです。

そこには2匹のネズミたちも先に到着して
いてそこにあるチーズを美味しく
食べていました。

 

ホーは大変喜んでヘムにも教えてあげようか
とも考えましたが、やはりヘム本人が気づき
変わらなけばならないと思い、
戻るのはやめることにします。

最後に今回の事で学んだことをホーは
壁に残しました。

「変化はおきる」

「変化を予期する」

「変化を探知せよ」

「変化にすばやく適用せよ」

「変わろう」

「変化を楽しもう」

「進んですばやく変わり再びそれを楽しもう」

ホーはそれから安心することなく
チーズの状態を確認するようにしました。

予期せぬ変化に驚くことがないように。

最後にヘムがやってきたのかな?と思わす
ところで物語は終わります。

「チーズはどこへ消えた」?を読んだ感想!まとめ

この物語のポイントは「変化」ですね。

ネズミたちは常にチーズの固さや匂い、
味、大きさなどの変化を感じとっていた為
いずれ無くなるだろうと予測がついたのです。

 

一方の小人たちはその変化を無視していた
ので安心しきっていざチーズが無くなった
時に慌てふためいてしまった。

しかし小人の一人は考え方を改め、
変わらないといけないことに気づいていく。

その一人がもう一人と別れて新たなチーズを
発見するまでの心の変化がその後の人生を
変えるのだと教えてくれているようでした。

 

この物語を読んで私もこの4人?に
当てはめるとすれば誰になるのか考えて
みました。

自分の性格からするとあまり変化するのが
嫌いなのでヘムに近いのかなと思います。

人間は元々変化というものを嫌う傾向にある
と思うのです。そこに安心できる場所が
あればずっとその場所にいたいと考えるのが
普通なはずです。

 

しかしこの本が言いたいのはそれではダメで
人間は変化していかないと進歩がないよと
言っているのですね。

これからは私もホーのように
変わっていかなければと思いました。

 

物語の最後でヘムがやってきたのかハッキリ
しないまま終わっていましたが、結論を自分
で考えさせるためにあんな終わり方を
したんでしょうかね?

 

それにしてもネズミ2匹に関してなにか
英雄扱いしていると感じるのです。

確かに絶えず変化を感じ取り、すぐ行動に
移したのは素晴らしいことですが、
私からするとただなにも考えず餌を求めて
いるような気がしてなりません。

 

そこで最後に私が勝手にサブタイトルを
つけさせてもらいました。

「チーズはどこへ消えた?」
頭を使い、ネズミを見習え!

 

 

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