
アマゾンのサービスで最近オーディブルってよく耳にするけど
実際どうなのか使った感想が聞きたいな。
こんな疑問に答えます。
ここ最近よく耳にするオーディオブック。
私は何年か前にオトバンクのFebe(今はaudiobook.jp)を利用していました。
去年からアマゾンのオーディブルを始め、1年2か月経験したところで解約しています。
本記事の内容
- オーディブルのサービスが分かる
- オーディブルとaudiobook.jpの比較が分かる
- オーディブルのおすすめする人としない人が分かる
- オーディブルを解約した3つの理由が分かる
この記事を書いた人
- 本大好き人間
- オーディブル1年2か月体験
- Febe1年、audiobook.jp1ヶ月体験



こんな私が解説します
本を読みたいけど読む時間もないし、読んでると眠くなっちゃう人いますよね?
しかしこのまま本を読まない生活を続けていると語彙力もつかないし、仕事や人間関係にも支障がでてくる可能性もあります。



実は私も同じで本は好きなのですがなかなか時間の確保が難しかったりしてました
そこで今回は本を読むのではなくて聴くアマゾンのサービス、オーディブルをご紹介します。
私自身は冒頭にも書いた通り1年2か月で解約に至りましたが、その理由も含めて解説していきますのでこれからオーディブルを利用するのか考えている方は参考にしてください。
オーディブルとは?


オーディブルとはアマゾンが提供しているサービスで、本をプロのナレーターが朗読してくれます。
オーディオブックって聞いたことあるかもしれませんが日本ではこのオーディブルとオトバンクのaudiobook.jpが有名ですね。
オーディブルは以前は聞き放題でしたが今は廃止されコイン制となりました。
毎月1コインが手に入り、そのコインで一冊本と交換できる仕組みです。
月額1500円と聞くと高いように思えますが本の中には1500円を超えるものも多数あるため、種類によってはお得に購入できます。
オーディブルとaudiobook.jpの比較


オーディブルとaudiobook.jpではどう違うのか、簡単に比較をしてみます。
オーディブル | audiobook.jp | |
価格(税込み) | 月額1500円 | 聞き放題780円 |
配信数 | 40万冊 | 1万冊 |
倍速機能 | 0,5~3,5倍速 | 0,5~4,0倍速 |
解約後の本 | 残る | 残らない |
無料期間 | 30日間 | 30日間 |
audiobook.jpに関しては月額会員も可能ですが詳しくは省きます。
見て頂くとお分かりのように配信数でオーディブルが圧倒しています。
aodiobook.jpは聞き放題が魅力ですが配信数が少ないのがデメリットでしょうか。
オーディブルの使ってよかったところ





まずはオーディブルを使ってよかったところをお伝えしていきますね
- 移動中に聴ける
- エンジンを切ると自動的に一時停止になる
- 倍速再生できる
- 返品して新たに本が買える
- スリープ機能で聴きながら寝れる
- レビューが見れる
- 無料体験が30日間ある
それぞれみていきます。
移動中に聴ける
オーディブルの最大のメリットは耳を使うので何かをしながら利用できる点にあります。
私の場合は車で移動がほとんどなので車内で聴いています。
移動時間が3時間あったとすると3時間分のインプットが可能になるのでこれが毎日ですからものすごいインプット量になります。
エンジンを切ると自動的に一時停止になる
車内でオーディブルを聞くときはFM電波でカーステレオから音声を流しています。
目的地に到着し、エンジンを切るとスマホをさわらなくても勝手に一時停止してくれます。
いちいちホームボタンを押して停止する手間がいらないのはいいですね。
倍速再生できる
オーディブルは0,5~3,5倍速まで変更できます。
私は普段1,5倍速で聴いていますが早く聞き終わるということはそれだけ多くの本を楽しめるということです。
また早く聴き終わる分、時間の短縮になりますよね。
返品して新たに本が買える
オーディブルは聴き放題はなくなってしまいましたが、
返品機能で本を返すと1コイン戻ってくるので新しい本が1冊買えます。
必ずしも月に1冊しか利用できないわけではありません。



もちろん短期間で何回も返品はダメですよ
スリープ機能で聴きながら寝れる
スリープ機能では次の時間を設定できます。
- 5分後
- 10分後
- 15分後
- 30分後
- 45分後
- 60分後
- 90分後
- 120分後
- 章の終わり
- カスタマイズ(時間を自由に設定できる)
細かいことですが時間がくるといきなり切れるのではなく徐々に音が小さくなっていきます。



心地よい眠りにつけます
レビューが見れる
オーディブルでは本を買う前に他の人のレビューが見れます。


レビューを見て買うかどうか判断できるのはいいですよ。
無料体験が30日間ある
オーディブルはちょっと気になるけど1500円は高いという人は無料体験があります。
30日間試してみて解約しても一向にかまいません。
オーディブルの使って悪かったところ





今度はオーディブルを使って悪かったところです
- アプリから本が購入できない
- 読み放題がない
- 月額料金が高い
それぞれみていきます。
アプリから本を購入できない
普段アイフォンのアプリで本を聴いていますが、アイフォンではアプリから本の購入や返品ができません。
購入したい場合はブラウザから入らないといけないため少々面倒です。
読み放題がない
返品機能があるものの、やはり量をこなしたい時もあるので読み放題機能がないのは残念ですね。
読み放題が好きな人はaudiobook.jpをおススメします。
月額料金が高い
自分には納得させているものの、やはり月額1500円は少し高いと言わざるを得ません。
1000円を切ってくれたら私もうれしいですし、利用者ももっと増えると思うのですが。
オーディブルをおすすめする人しない人





結局私はどう判断すればいいの?



オーディブルをおすすめする人としない人をまとめたよ
オーディブルをおすすめする人
- 月額1500円でも問題ない人
- 読書が好きだが本を読む時間がない人
- 移動やすき間時間が多い人
- 家事をする人
- レビューを見てから購入を決めたい人
- アマゾンが好きな人
オーディブルをおすすめしない人
- 月額1500円が払えない人
- 紙の本を読むのが好きな人
- 聴き放題じゃないとイヤな人
- アイフォン使用者でアプリで本が買えないとイヤな人
オーディブルを解約した3つの理由
さて私がオーディブルを解約した理由は次の3つで
- 料金が高い
- 本を選ぶ時の情報が少ない
- 聴いてても頭に入ってこない
それぞれみていきます。
料金が高い
何回も書いているとは思いますが月額1500円かかるオーディブル。
お小遣い制のサラリーマンにとってこれがなかなか痛かった。
この料金設定は今後見直してほしいと思います。
本を選ぶ時の情報が少ない
毎月メールでコインが付与されたことが通知され、なにを聴こうかと探していくのですがなにか足りない。
例えば自分が本屋に行った時は
- 表から裏までなにが書かれているかを見る
- どんな人が書いているのかを見る
- 目次とはじめにを見る
ことで購入するかどうかを決めます。
ところがオーディブルの場合は表表紙とちょっとした説明だけです。
試し聴きができるもののめんどくさがり屋の私は「えいっ」と買ってよくがっかりしてましたね。
聴いてても頭に入ってこない
私の場合普段オーディブルを聴くのは移動中の車内ですが、運転プラス仕事のことを考えてしまうため本の内容がいまいち頭に入ってきません。
自己啓発などの本は電車内など他にやることがない状態で聴くといいのでしょう。



「下町ロケット」のような小説であれば気軽に聴くことができました
まとめ:オーディブルを使った感想


今回の記事では
- オーディブルとはどんなサービスなのか
- オーディブルとaudiobook.jpとの比較
- オーディブルをおすすめする人としない人
- オーディブルを解約した理由
を説明させていただきました。
本は1回見ただけではなかなか理解できませんよね?
これはオーディオブックも同じで何回も聞いてやっと分かってくることが多い。
しかしオーディオブックの利点は隙間時間でできることです。
運転中はおすすめしませんが
- 休憩中
- ただ歩いている時
- 電車に乗っている時
に聴くといいかもしれません。
オーディブルは無料期間中に解約しても1冊タダでもらえちゃうので試してみてください。

